Event 2019.05.28

【#スタッフレポ スポーツ文化フォーラム session14】

Guest/リシュモンジャパン・リテールディレクター ニコラ・エリー氏

 

スポーツ文化フォーラムとは

「スポーツは文化だ」と言える日本にするというスポーツドクター辻秀一の志のもと、多彩なゲストの皆さまをお迎えし、‘心豊かに生きる’をメインテーマに語り合うトークイベントです。

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去る5月14日、リシュモンジャパンでリテールディレクターを務めていらっしゃる二コラ・エリー氏をゲストにお迎えして、トークイベント『スポーツ文化フォーラム sesshion14』が開催されました。

フランス人であるニコラさんですが、日本への留学経験もあり、今回日本での生活は2回目とのこと。会場であるCOHSA SHIBUYAの北欧和モダンな洗練された空間で、穏やかな雰囲気の中、流ちょうな日本語で、Dr.辻とのセッションが進められました。

満席のお客様を前に、まずは二コラさんの自己紹介から、フランスのスポーツ事情、日仏文化論から精神論まで、多岐にわたる興味深いお話を披露してくださいました。後半は会場の皆様からの質問にも積極的にお答えいただき、ゲストと参加者の距離が近いアットホームなイベントとなりました。

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プライベートな時間は人間としての成長の時間

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:日本人は働きすぎると言われますが、そういう印象はありますか?

ニコラ氏:はい。まだまだ残業は多いと思います。たとえ短くてもバケーションは必要。仕事以外の好きなこと、例えば趣味やスポーツや音楽を大事にすることで、人間として成長できます。フランス人は、仕事が終わらなくても時間になったら帰ります。ワークライフバランスは大事だと思います。

:なるほど。日本人の感覚だと、仕事のための休息だったり、息抜きとしてプライベートの時間を持ちましょうって考えがちだけど、そうではなくプライベートの時間そのものが自分自身の成長のために大事だと。

ニコラ氏:その通り。プライベートな時間はとても大事です。家族や友達とバーベキューやグランピングをしたり、サッカーを観戦したり。時には自分の考えをぶつけて本気でディスカッションしたりもします。 だからまずスマホを消します。最近はなかなか難しいですけどね。金曜に友達を呼んで明け方4時5時まで語り合ったりするのが大好きです。それがナンバー1スポーツ!

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恒例の色紙には「スポーツとは人生の学び舎 “le sport c’est l’ecole de la vie !”」とのお言葉をいただきました。スポーツは人生の大事なことを教えてくれる、とニコラ氏。スポーツを通して価値観を伝えたり、礼儀やあきらめないことを学んだり、人間の成長にスポーツは重要な役割を担っているとの見解を述べられていました。

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◆ゲスト・プロフィール

ニコラ・エリー (Nicolas Helly)

1971年パリ生まれ。 パリのビジネススクールESCPを卒業後、中央大学に一年間留学。 1998年東京にてカルティエ入社(マーケティング部門)。 以後4か国での勤務を経て現在は東京にてリテール部門代表を務める。 スポーツはサッカー、テニス、空手、ブラジリアン柔術、ランニングと幅広く楽しむほか、柔道は23歳からのキャリアの持ち主。航空免許とスクーバダイビングの免許を所持。 趣味は読書と写真。2児の父。

 

(株式会社エミネクロス / スポーツ文化フォーラム事務局)