先生の“ごきげん思考”で、授業はうまくいく!
書籍一覧に戻る教育現場の質を保つためには、先生が人間の仕組みを理解し、自分自身だけでなく子どもたちの心もマネジメントしていくことが大事である。
本書は、そのマネジメント法を説明している。
質の高い授業の第一条件は、先生が“ごきげん(フロー)思考”であること。
一章二章では先生自身が自分の心をごきげん状態にする方法が説明されている。
三章以降ではごきげん思考でどのように授業を進めればいいのか、子どもたちをフローにする声かけの方法が教育現場によくある場面を例に、具体的に説明している。
実際にごきげん思考を実践している教育者の声も掲載されており、先生たちが「何を“どんな心”でやるか」の大切さを理解できるようになっている。